株式市場は梅雨明けしないのか(07/21)

投資結果

今日の相場の振り返り

米国市場

  • DOW:$35,225($+163.97 +0.47%)
  • S&P500:$4,534($-30.85 -0.68%)
  • NASDAQ:$14,063($-294.71 -2.05%)

日本市場

  • 日経平均:32,304円(-186.27円 -0.57%)
  • TOPIX:2,260円(+1.3円 +0.06%)

米国市場では先週の新規失業保険申請件数が予想外に減少したことから、米国10年債利回りが若干の上昇。FOMC開催を前に積極的な動きが控えられたか、まちまちの結果になりました。日本市場では日経平均は朝方300円ほど下がりましたが、値を戻して若干安の状況。その後、ドル円は円安方向に振れ小幅安。東証プライムの騰落数は値上がり755、値下がり968。業種別では値上がりは鉱業(+2.23%)、電気ガス業(+1.53%)、パルプ紙(+1.25%)、値下がりは海運業(-0.72%)、金属製品(-0.55%)、ゴム製品(-0.44%)。また本日取引終了後、日銀の7月のYCC修正見送りの報道で円は急激に売られました。

本日の投資結果

  • 内藤証券枠:6,951,700円 損益 +1,286,609円(+22.71%) 前日比 +15,300円
  • INDEX枠:23,858,537円 損益 +734,195円(+3.18%) 前日比 -45,605円
  • 楽天証券枠:1,117,850円 損益 +1,686,327円(+17.88%) 前日比 -6,010円
  • 楽天INDEX枠:2,706,610円 損益 +143,166円(+5.58%) 前日比 -19,109円

INDEX銘柄では本日は少し弱い状況が続きました。値上がりは、外国株式が小幅上昇、金も小幅上昇。為替の動きに助けられた感じですかね。値下がりはREITが弱含み、米国債券も-1%ほど下げて最近はさえない状況が続いています。

レバレッジ銘柄は1458:楽天ダブルブル(-1.01%)、2869:NASDAQ100W(-3.74%)、2046:インドダブルブル(-0.46%)と全滅でした。

個別株では6358:酒井重工業(+1.20%)はレンジの動き高値を超えられず、5000円前後をウロウロしてます。7456:松田産業(+1.27%)は金属リサイクル事業は金価格高騰でかなり好調なのではないかと予想しているんですがどうでしょうか。値上がりはそれほど強くなかったですが、ほとんどの銘柄がぼちぼちの結果。その中で強く売られたのが3436:SUMCO(-2.63%)、TSMCの決算下振れ報道を受けても昨日は反応しなかったのに今日は遅れて反応しましたかね。半導体関連銘柄が強い時に反応せず、弱い時にのみ反応といった印象です。

今後の投資方針

いよいよ来週から決算シーズンを迎えますね。良い結果なら売らずに持つ。悪い結果なら売る。スタンスで行きたいと思います。期中は円安方向にシフトしていったので良い結果を出してくれる銘柄が多いんじゃないかな?と思っています。


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