8/18の相場の振り返り
米国市場
- DOW:$34,474($ -290.91 -0.84%)
- S&P500:$4,370($ -33.97 -0.77%)
- NASDAQ:$13,316($ -157.70 -1.17%)
日本市場
- 日経平均:31,450円( -175.24円 -0.55%)
- TOPIX:2,237円( -15.77円 -0.70%)
ちょっとお盆休みで国内小旅行で数日お休みしていました。もう古新聞ですが。米国市場は10年債利回りが4.25%とかなりの高金利の水準で安定してきています。米国経済が調子のよい証なのでしょう。それとは裏腹に株式市場は低迷しています。参加者が少ない中での少しの売りはこれまでの強気相場ならまだしも、今の状況では耐え切られないようです。米国市場のさえない動きを受けて日本市場も終日低迷。32000円も大きく割り込み、強い相場に戻るには時間がかかりそうです。東証プライムの騰落数は値上がり334、値下がり1448とほぼ全面安。業種別では値上がりは卸売業(+0.11%)、パルプ紙(+0.06%)、石油石炭製品(+0.01%)。値下がりは電気ガス業(-2.07%)、小売業(-1.66%)、建設業(-1.52%)でした。
本日の投資結果
- 内藤証券枠:6,919,350円 損益 +1,254,259円(+22.14%) 前日比 +1,450円
- INDEX枠:23,387,696円 損益 +263,354円(+1.14%)前日比 -97,530円
- 楽天証券枠:11,056,180円 損益 +1,664,979円(+17.73%)前日比 -92,850円
- 楽天INDEX枠:3,292,956円 損益 +30,766円(+0.94%)前日比 -28,255円
ここ数日、含み益が減ってきています。まあ、増えたものなので仕方ないですが。夏枯れ相場、本当に当たるんですね。今年はブログを書いているので毎日数値を刻んでいるのでわかりますが、来年はこれを生かしたいものです。さて、損失があまりにひどく、まともに書けない分析できないレベルなのですが、10年債利回りが上昇してきたことにより、2554:NF米国社債(+2.02%)、2621:米国債20H(+0.76%)とその反動で上昇。本当に来るかもしれませんね、リーマンショックのような大きな経済危機が。日本政府は大量の米国債を保有してるでしょうが、円安の影響もあり日本円ベースではまだ、プラスでしょう。しかし、米国において大量の米国長期債を保有している機関は大変な含み損を抱えているでしょう。中国恒大集団の破産申請も以前から噂はあったとはいえ、例外ではないのではないのでしょうか?。日本国内の銀行も大量の米国債を保有しています。損益分岐点はわからないですが、円高になればこれらの機関も危なくなるのでは?と懸念しています。
今後の投資方針
気になる銘柄がさらに増えました。
- 8068:菱洋エレクトロニクス 8/18終値株価 3,240円 配当利回り 4.94%
かなり目標の配当利回り5%に近づいてきました。もう少しじっと我慢したいと思います。現在の株価はちょうど75日移動平均線にタッチしておりここらへんで反発するかもしれないですがじっと5%がくるまで待とうと思います。
- 8584:JACCS 8/18終値株価 4,865円 配当利回り 4.11%
気になると言っていたところで反発してしまいました。チャート上は75日移動平均線を割り込み、4600円をつけたところで反発。また、75日移動平均線あたりに戻ってきました。こちらはここから上がるのではなく下げると予想するので、希望的観測では4,000円、現実的なところで4,400円くらいで仕込みたいと思っています。
- 7164:全国保障 8/18終値株価5,005円 配当利回り 3.40%
こちらは買い場を逃してしまった印象。4,800円まで気長に待ちます。
- 8725:MS&AD 8/18終値株価5,113円 配当利回り 4.69%
中々落ちてきません。目標は4,800円の取得利回り5.0%です。ただ、ギザギザと高値切り下げ下値切り下げてきているのでもう少しかな?と思っています。
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