2024年最も利益が出た株、損が出た株。

FIREに向けて

2025年、また、今年も新しい年がスタートしました。今回は2023年末に保有しており上昇率が高かった銘柄と下落率たかかった銘柄について書いていこうと思います。

2024年の日経平均の動き

2023年の日経平均の終値は33,364円に対し2024年の終値は39,894円と19%の上昇でした。年初から上昇を続け、バブル期越えの40,000円を突破し、7月には42,000円を突破しましたが、8月に二日で6,000円を超える下落を経験しました。それ以降は、38,000円を挟む攻防、年末には40,000円に再チャレンジして新年の取引を迎えます。

保有株の上昇率ベスト5

2023年末から保有していた金融商品の値上がりベスト5を発表します。

  • 7148 (株)FPG 上昇率 70.1%
  • 5334 日本特殊陶業(株) 上昇率 51.4%
  • 2869 iFreeETF NASDAQ100レバレッジ 上昇率 42.0%
  • 1655 iシェアーズ S&P500 米国株 ETF 上昇率 40.7%
  • 1458 楽天 ETF-日経レバレッジ指数連動型 上昇率 32.0%

1位はFPGとなりました。FPGは購入後一度も買い増しを実施していませんでしたが、年初に追加購入していても大きく利益がとれたのに追加購入できておらずに残念です。意外にも3位以降インデックス銘柄が上位を占めました。

保有株の下落率ワースト5

次は一年を通じて下落した銘柄になります。長期米国債券が下落率トップ、やはり金利上昇に伴い、債券の下落率が高かったです。債券と連動率の高いREITも下落率が非常に高かったです。

  • 621 iシェアーズ 米国債20年超(H有) 下落率 17.0%
  • 1343 東証REIT 下落率 8.00%
  • 3166 OCHIホールディングス(株) 下落率 7.97%
  • 4008 住友精化(株) 下落率 4.41%
  • 1495 アジアリート 下落率 2.64%

今年の動向予測

2025年の個人的な未来予測についてです。現在の経済は多くの人が考える経済予想より強い状況が扮されていると思います。その原因は恐らく戦争です。戦争に伴う貨幣の召喚により見せかけの好況が演出されていると推測します。戦争による見せかけの需要増大に伴う関連国の需要を上回る成長により今回の需要増大に伴うインフレが演出されていると推測します。米国の新大統領がトランプ氏に確定したことにより、無駄な支出(戦費)が大幅に削られ、ロシアーウクライナ戦争の終結、中東のイスラエル紛争が早期解決に向かうと予想します。その結果、世界経済は今回の金利上昇に伴った不況にまもなく直面することになるでしょう。恐らく、今年の株価暴落は発生せず、起点のみの発生が起こると予想します。米国の3か月物の債券金利と10年債利回りの関係性の正常化がものがっている気がします。

予測を踏まえて何をするか?

予測が的中したとすれば今年にすべきことは何かと問われれば、答えは分かりません。資産で言えば金のような実物資産が上昇するような気がしますが、現在でも十分に上昇しているので自分では買う気が起こりません。そんなことよりも、SIDE FIRE後の子供との時間を有意義に過ごしたいと考えている今日この頃でした。すいません。

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