今週の相場の振り返り
こんにちは。今週は米国債務上限問題、CPI、PPIのレポートの影響で米国株式相場はさえない状況になりましたね。それに比べ、増配、株主還元を表明する多数の企業の好決算を受け、日経平均は昨年来高値を更新する比較的強い相場でした。29000円越えを維持。ドル円の為替も比較的安定なレンジ相場でした。
今週の投資結果
今週好決算を発表した銘柄を含む内藤証券枠が＋20万円と大きく、資産増加に貢献してくれました。2914:JT、8591：オリックス、6358：酒井重工業、ともに最近強い動きを見せてくれています。Index枠は先週比－20万円、一番大きいのは1343:東証REIT、先週まで強含んでいたのですが失速の影響が大きいです。外国株の影響も大きいです。楽天枠は1301：極洋を購入。好決算を受けていきなりプラスです。気持ちいいです。悪い決算を発表した4310: ドリームインキュベータ、8871：ゴールドクレストは売却。今週の確定損益は-12万円ほどになりました。決算のよい銘柄は基本売らないので含み益は増えていくんですが売買損益はマイナスになりがちです。調子のよかった銘柄は1911:住友林業、決算発表後ずっと強い動きで3000円を超えてきました。8058：三菱商事、上場来高値更新と素晴らしいです。9433：KDDIも一時期の弱い動きと比べてかなり強い動きを見せています。
来週の見通し
来週も米国債務上限問題で、欧米の方は神経質な展開かと予想します。なのでINDEX枠はあまり期待です。それより、好決算を発表し大幅増配を発表した日本の個別銘柄の動きを見ていこうと思います。今回の決算を受けて気になる銘柄の下落があれば購入したいです。また、保有中の好決算を発表した銘柄の下落があれば拾っていきたいです。このまま、日経平均が30000円のアタックをするとは思えないのですが、注視していきたいと思います。新規の銘柄として気になってるいる銘柄は8766：東京海上HD、月足のMACDがデッドクロスしてるんですよね、ここから下落していきそうなら購入したいです。保有して気になってる銘柄は7148：FPGです。好業績が見込め増配発表しているのに織り込み済みだったようで下落しているので。
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