SIDE FIREに向けた更なる一歩

FIREに向けて


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SIDE FIRE後のことをいろいろ考えた

長かった夏が終わり一気に秋がやってきたと思える季節になりました。資産は完全FIREできるほどの資産は無いですが、SIDE FIREできるところまで概ねたどり着いていると認識し始め、現在の職を辞した後のことをいろいろ考えています。

退職の意向を伝える

今年の年末あたりで退職できるかどうかと思ってSIDE FIREを目指していましたが、7月の株安の影響で予定を繰り下げました。来年の3月末に変更しました。先日、会社の産業医に呼び出され、血圧が高すぎるため指導を受けました。内容としてはしばらく監視した後、改善が見られない場合、配置換えなどの配慮が必要になると伝えられました。その後、上司との面談があり、体調不良を理由に来年の3月末で退職という意向を伝えました。

退職に向けて

退職に向けて確認しなければならないことがいくつかあったので色々調べました。まずは自分が管理していない会社に預けている資産の正確な把握。退職金と企業年金です。会社内のセミナーがたまたまあったので退職金の積立額がいくらかを確認する方法を説明してくれました。積み立てたお金の運用は日本の10年債利回りの直近3年の金利により運用されるとのこと。つまり、銀行預金と同じで金利がつかない運用。それがおよそ450万円ありました。それと確定拠出年金。確定拠出年金は運用銘柄は自分で選んで放置していましたが、350万円程ありそうです。私は拠出金の運用割合を株50%(国内25%海外25%)と債券50%(国内25%海外25%)に設定していました。GPIF方式ですね。その結果、年利8%を達成していました。トータル800万円が自分の資産として計上できそうです。このお金はideco口座に移して運用継続を予定しています。

資産取り崩しシミュレーション

来年3月末までに入ってくるお金と現状の資産(これからの株式相場上昇分は予想できないので考えず)を足し合わせると約8300万円ぐらいになりそうです。常に500万円を生活防衛資金として確保しておきたいので運用資産は7800万円になります。我が家の年間の生活費は420万円程ですので取り崩し額を25万円、労働を10万₊アルファ円とすると4%で運用した場合は資産残高は減らない計算になりました。5%の運用の場合はずーっと増えていく絵が描けました。実際は取り崩すつもりはなく、配当金+労働で生活できるのがベストと思っています。

配当金と労働

今年度の配当金は170万円弱で着地しそうです。INDEX銘柄からの分配金は直前にならないとわからないので来年は大きな景気後退が来ないことを想定し、高配当銘柄の購入を積み上げ、200万円前後まで持っていけたらいいなと思っています。そうすると労働で必要な資金は220万円程。月収20万円が必要でここが今の頭痛の種になっています。社会保険のことを考慮するとしばらく労働は必要だなと考えています。奥さんとキッチンカーの経営を考えていましたが、子供が小さい間は無理だなと生まれから気づかされました。そこは、まあ、慌てなくてもいいかな。子供はこんなにかわいいと思うと思ってなかったです。私に似ずにものすごくかわいい顔してるので将来は早くにお嫁さんもらえるんじゃないかと思ってます。労働についてはまた、別途書いてみたいと思っています。

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