今日の相場の振り返り
米国市場
- DOW:$34,576($ +75.89 +0.22%)
- S&P500:$4,457($ +6.35 +0.14%)
- NASDAQ:$13,761($ +12.69 +0.09%)
日本市場
- 日経平均:32,467円( -139.08円 -0.43%)
- TOPIX:2,360円( +1.46円 +0.06%)
先週末の米国市場は3指数とも小反発。本日の日本市場はバイデン大統領の発言と先週末の植田日銀総裁の発言(マイナス金利修正も検討)の発言もあり、日本国債の長期金利は約10年ぶりの高値を付けて、これを嫌気した不動産関連株、半導体関連株が売られました。東証プライムの騰落数は値上がり822、値下がり944と値下がり数が上回りました。業種別では値上がりは銀行業(+4.69%)、保険業(+2.15%)、鉱業(+1.29%)。値下がりは不動産業(-3.22%)、海運業(-0.93%)、サービス業(-0.81%)でした。新値銘柄は今日は157と数は減りましたが、強い状態を維持しています。
本日の投資結果
- 内藤証券枠:7,272,700円 損益 +1,607,609円(+28.38%) 前日比 -19,400円
- INDEX枠:23,985,545円 損益 +611,559円(+2.62%)前日比 -87,808円
- 楽天証券枠:11,003,600円 損益 +2,410,959円(+28.06%)前日比 -19,200円
- 楽天INDEX枠:3,832,382円 損益 +123,036円(+3.32%)前日比 +1,872円
米国市場が堅調であったことにもかかわらず、INDEX関連は軟調。INDEX枠では日本国内の金利上昇に伴い、REITが下落。円高の影響で海外株式も弱含みました。米国債券利回り上昇。1343:NF東証REIT(-1.02%)、2621:iS 米国債20H(-0.53%)といいとこなしです。
レバレッジETF銘柄は1458:楽天225ダブルブル(-0.79%)と大きく下落。2869:iF NASDAQ 100W(+0.53%)と方向感がつかみにくい状況。2046:NEXTインドダブルブル(+1.90%)と方向感ない状態
個別株は全体的に下落。その中で強かったのは8630:SOMPO(+2.11%)、それ以外は微上昇か結構下落しました。今週は下落の週と思ってるので特段問題ありません。
今後の投資方針
先日売却して得られた資金を元手に9月末に権利確定する株主優待目当てで現在モニター銘柄にしている7539:アイナボホールディングス(+0.99%)、3167:TOKAIホールディングス(-1.06%)を引き続き監視中。アイナボホールディングスは上がってしまいましたが、TOKAIホールディングスは今週中に買えそうな予感がします。
また、日本の10年債利回りが上がってきました。もうしばらく様子見ですが、2561:iS core日本国債ETFも監視しています。為替リスクなしで分配金がもらえるなら大きなメリットと同時に何かあったときを考慮すると保有することがメリットであると感じますので。
いよいよマイナス金利解除が近づいているのかもしれません。住宅ローンは変動金利を選択しているので今すぐはないと思うのですが、繰り上げ返済を考慮して現金を多めに用意しておいたほうがよさそうですね。私が借りた時の金利は0.8%、そのくらいの利率なら現金を使用するより運用しているほうがプラスだなとの判断です。今後、短期金利の上昇がみられるようならすぐに繰り上げ返済、もしくは固定金利への変更を考慮しなければならないでしょうね。
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