今日の相場の振り返り
米国市場
- DOW:$34,395 $+47.11
- S&P:$4,510 $+37.88
- NASDAQ:$14,138 $+219.6
日本市場
- 日経平均:32391円 -28.07円(-0.09%)
- TOPIX:2239円 -3.89円(-0.17%)
米国市場はPPIの上昇率鈍化を受けて3指数とも上昇しました。それに伴い、円高が加速一時137円台前半を付けました。日本市場は堅調な米国市場の結果を受け朝方は高く始まりました。しかし、円高が懸念され前日比マイナス圏沈み、もう一度上げましたが、終値では小幅安で終わりました。東証プライムの騰落数は値上がり624、値下がり1124と値下がり銘柄のほうが多い結果。業種別では値上がりは海運業(+1.66%)、その他金融業(+0.84%)、証券業(0.51%)の順。値下がりは電気ガス業(-1.77%)、小売業(-1.57%)、陸運業(-1.19%)でした。
本日の投資損益結果
- 内藤証券枠:6,788,000円 損益 +1,222,909円(+19.82%)前日比 -20,600円
- INDEX枠:23,689,337円 損益 +564,995円(+2.44%)前日比 +61,256円
- 楽天証券枠:10,920,700円 損益 +1,489,177円(+15.79%)前日比 +20,230円
- 楽天INDEX枠:2,679,204円 損益 +115,760円(+4.52%)前日比 +5,985円
INDEX枠は比較的好調でした。海外株式、REIT、海外債権が堅調に推移しました。しかし、欧米市場では堅調に推移した金が円高の影響で今日はマイナスで終わりました。
レバレッジETF三銘柄は明暗が分かれています。2869:iF NASDAQ100W(+2.86%)と含み益が15%程度とホクホクです。1458:楽天ダブルブル(-0.06%)でこの間までの勢いはどこかに行ってしまいました。最も悪いのは2046:インドダブルブル(-3.77%)、で買った日が最高値というひどい有様です。
個別株では8591:オリックス(+1.54%)、3436:SUMCO(+1.36%)、1911:住友林業(+1.11%)といったところが目立ちました。米国では金利上昇に伴い中古住宅が市場に出にくい状況になっているそうで、新築販売が好調な様子。住友林業は米国での住宅販売が好調ということで、昨年からずっと強い動きをしています。
今後の投資戦略
急な円高が少し気になります。月末の日銀政策決定会合まで少し時間があるので、また円安側に振れていくんではないかなと思います。が、どうなるのかわからないので、企業の決算結果を待って取引を行っていきたいと思います。
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