今週の相場の振り返り
先週、米国のCPI(消費者物価指数)、PPI(生産者物価指数)が予想より低めだったことからインフレは収まりつつ、日本のYCC(イールドカーブコントロール)修正思惑により、一ドル144円から137円に上昇した反動で今週は円安方向に振れました。金曜日には日本のCPIも発表され、こちらも落ち着きつあることが確認されると、7/21の16:30ごろ今月YCCの修正は行われないという観測報道がなされると、ドル円は一気に140円前半だったところから一気に1円以上動き142円手前まで円安になりました。その後は、小さい値動きで7月3週目の取引は終了しました。
今週の戦績
日付 | 損益 | スワップポイント |
7/17 | -10,480円 | 0円 |
7/18 | -90,250円 | 0円 |
7/19 | 0円 | 760円 |
7/20 | 21,340円 | 2,260円 |
7/21 | -6,780円 | 760円 |
7月3週目 | -86,170円 | 3,800円 |
今週もドル円のみのトレード。トレンドの返還に対応できずに売り目線から抜けられず、週の序盤は大きなマイナス。せっかく先週の金曜日に8時間足のMACDがゴールデンクロスしたことに気づいたのにそれに納得ができずに売り目線を継続してしまい失敗です。
そこから、気を取り直して、買い目線に強制的に切り替えて7/19からドル円のロング少しずつ買い集めました。先週の金曜日にロングのポジションを持っていてラッキーです。解消していないポジションが5枚あり、含み益が11万円あるので実質は今週はプラスです。スワップ取りたいのでポジションは様子を見て解消します。
通年損益 -194,020円 スワップ損益 +42,502円
来週のドル円の展望
現在のドル円の状態はちょうど日足の20MAで抑えられてるように見えます。4月からのドル円の上昇はは日足の20MAに支えられて上昇トレンドを継続していました。それから、20MAを突き抜けて下落、200MAで跳ね返って上昇してきています。
かなり今の移動平均線が機能しやすい状態なようなので、今度はここが壁になり超えられない可能性が高いんではないかと自分では思っています。しかし、日足のMACDがちょうどGCしたので突破する可能性もあるのではないか?ここを突破できればさらに上がる可能性あるんじゃないかなと思っています。一時間足のチャートの形を見ると突き抜けそうにも見えるんですけどね。結局どっちに行くかわからないです。
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