米国債の格下げで波乱な市場(08/02)

投資結果

今日の相場の振り返り

米国市場

  • DOW:$35630($+71.15)
  • S&P:$4576($-12.23)
  • NASDAQ:$14,283($-62.11)

日本市場

  • 日経平均:32,707円(-768.89円 -2.30%)
  • TOPIX:2,301円(-35.6円 -1.52%)
昨晩の米国市場では10年債金利が4%に到達し、ハイテク関連銘柄に強い売りがでたようです。 長期金利上昇に伴いドル円は143円台を維持。日本市場では朝方から利益確定売りに押され、値を下げていましたが、米国債券の格下げの報道がでると大幅下落しました。時間の経過に伴い下げ幅を拡大するというひどい一日でした。東証プライムの騰落数は値上がり287、値下がり1503と全面安。業種別では鉱業(+0.53%)、輸送用機械(+0.28%)、非鉄金属業(+0.24%)がなどが値上がり、証券業(-4.92%)、保険業(-4.85%)、電気ガス業(-3.05)が値下がりしました。原油の値上がりが少し顕著な鉱業、昨日のトヨタの驚きの決算から自動車業界の株は買われました。

今日の投資損益結果

  • 内藤証券枠:6,990,850円 損益+1,325,759円(+23.40%)前日比 -20,400円
  • INDEX枠:23,969,577円 損益+845,235円(+3.66%)前日比 -184,651円
  • 楽天証券枠:10,952,640円 損益+1,838,789円(+20.18%)前日比 -139,200円
  • 楽天INDEX枠:3,442,370円 損益+180,180円(+5.52%)前日比 -44,080円

今日は先週の金曜日より資産の下落がすさまじかったです。インデックス銘柄はすべての銘柄が下落、1626:情通サービス(-1.8%)、ここのところ上げていた1681:上場MSCIエマ株(-1.85%)と強い下げをくらってしまいました。2621:米国債20H(-1.42%)といいところなしな状態でした。レバレッジETFについては1458:楽天ダブルブル(-4.74%)とかなりの下げ。2869:iF NADAQ100W(-1.79%)とかなりの下げ、こちらについては明日のほうが強い下げでしょうか。2046:インドダブルブル(-1.88%)と全銘柄が強い下げをくらってしまいました。

個別株では良い決算を発表した5334:日本特殊陶業(+0.84%)、7942:JSP(+0.61%)が堅調。2986:LAホールディングス(+1.77%)でしたが上がった原因は見つかりませんでした。本日はコミニクス、フコクを売却しました。+71,025円の利益になりました。フコクは1年以上保有していた銘柄なので少し愛着ありましたが仕方ありません。

今後の投資方針

まだ続く決算発表ですが、決算が悪ければ売る、良ければHoldの方針を維持しようと思います。最近、連日ニュースであがっているBMの関連で保険業の銘柄が売られています。配当利回り5%ラインに到達したら購入したいと思います。JT、日本エスコンも決算良かったのに下げているのでこちらも追加購入の検討をしたいと思っています。


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