8月初旬の暴落時、自分のアクション振り返り。

日常生活

7月下旬から8月上旬の日経平均暴落の振り返り

7月末から8月頭に起きた世界的な株価急落はすさまじかったですね。日本の日銀の利上げに端を発した日本円の急騰に伴う、円キャリートレードの巻き戻しで本当になんだこれはと自分の評価額が減っていくのに唖然としていました。今日は暴落時に自分が何をしたのか時系列で整理し、今後に生かすために記録に残します。

指標の推移

日付日経平均S&P500ドル円
7/2938,4685,464154.01
7/3038,5255,436152.76
7/3139,1015,522149.98
8/138,1265,447149.36
8/235,9095,347146.54
8/531,4585,186144.17
8/634,6755,240144.3
8/735,0895,200146.69
8/834,8315,319147.28
8/935,0255,344146.61

日経平均の下げが凄まじいですね、わずか一週間で7000円(20%)を超える下げ、その後は戻しましたが、ボラティリティの大きな相場でした。それに対し、S&P500はせいぜい300ドル(6%)くらいなので日本市場の変動幅が大きいかったのがわかりますね。ドル円についてもわずか一週間で10円(6%)の変動で大変な相場でしたね。

この時、自分は何をしたか?

時系列で自分の取引を並べてみました。8/2にさらなる下落に備えて損切りと現金確保のための売却を実施してます。損切りのローム、LIXIL、利確の住友林業、利益率の低かったOCHIホールディングスを売却してますね。1458:楽天ダブルブルは日経平均の下落に伴い追加購入しましたが8/2で力尽き8/5に追加購入できていません。暴落したら購入と決めてた3166:日立建機も最安値では買えませんでした。

日付買い売り
7/292866
7/302621
7/31
8/11458
8/21458306431666953
8/56305191159386953
8/63166
8/7
8/8
8/983065440

次に当時の売買履歴を下記のようなテーブルにまとめました。買った場合、買った時より8/27の終値のほうが高かったら正解。売った場合、売った時の値段より8/27の終値が安かったから正解として表にしました。結果的に買いには正解が多く、売りには不正解が多かったです。基本的には売らずに買うべきだったというのが今回の反省です。ただ、損切りしたかった銘柄、ローム、LIXILは売却して値上がり銘柄を拾えたのでこれはこれでよかったかなと思ってます。

資産暴落

最近のおよその資産推移を毎日メモしています。横軸が日付で縦軸が資産(円)になります。7/7前後にピークを迎えた資産はその後、下落しだしました。そして8/5の暴落で1000万円近くが数日の間で起こりました。これでもかつてのリーマンショックやITバブル崩壊の株価下落に比べたら大したことないのでしょう。これを見ていた当時は気が気ではなかったです。ただ、機会損失を伴う狼狽売り今回なかったように思います。それだけが今回の救いでした。


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