タイで生活したら?

日常生活

コロナが明けてタイの雰囲気が良くなってきました。

タイで久しぶりに総選挙が行われましたね。FIREを目指す人間としてはタイという国の動向は非常に重要です。FIREするのに必要な金額はその人次第、生活費を下げることができればFIREが近づくので物価が安い国に住むことができればかなり近づきます。私は2011年11月~2016年6月までタイで仕事をしていました。それ以前から、タイ旅行に頻繁に行ってましたが。帰国後もたびたび、タイを訪れています。今日はタイで生活することの魅力について少し書いていきたいと思います。

タイで生活する魅力

いくつでもタイで生活するメリットは上げられますが、今日は主に下記の3つについて書いていこうと思います。

  • 物価が安い。
  • 食べ物が美味しい。
  • 冬がない。

物価が安い

今は円安の影響もあり以前ほどではありませんが、物価は安いです。ちなみに現在のレートは1バーツは4円。10年ほど前は1バーツは2.5円。日本でも都会と郊外で物の値段は違いますが、それはタイでも同じです。過去の一人暮らしにかかった費用を上げていきたいと思います。現在はそれより上がっていると思いますが、昨年訪れた感覚では為替の影響のほうが大きかったと思います。

当時の一か月にかかった費用をざっくり書きます。独り身の生活費です。家賃: 4000バーツ/M (チョンブリ) 水道光熱費:2500バーツ 食費:3000バーツ たばこ:3000バーツ ビール台:6000バーツ ガソリン代:1200バーツ 通信費:200バーツ その他遊興費:15000バーツ。ですので月の生活費は3.5万バーツほどでした。遊興費はバンコクに行ったり、週に2回から3回、日本食のレストランで夜、ご飯を食べに行くなどの費用が含まれています。アパートは当時チョンブリ県の外国人も住むことができるようなきれいなアパートでした。私の住んでたアパートにはドイツ人とかもいました。今の為替に直すと結構使ってますね。

食べ物が美味しい

タイの食べ物は比較的、日本人の好みにあってるんじゃないかと思います。屋台で買ったものを食べても美味しい、スーパーのフードコートで食べても美味しい。タイ料理は辛いと思ってる方もいるかもですが、現地の人に聞くと子供とお年寄りは辛い物が食べられないのでそういう調整は効くようなシステムになっています。当時も今も10Bが100円ぐらいの感じです。日本食屋さんも郊外にも多数あり、食べ物に困ることはありません。大型スーパーにはYayoi、Ootoyaなどが普通にあります。バンコクに行けば日本語の看板だらけです。もちろん、日本で食べるよりちょっと高いですけどね。前は日本より安かったです。タイは外食、中食文化が進んでいるのでタイ料理であれば大体、どこのお店でも美味しいです。

冬がない

タイには冬がありません。かなり北の方のチェンマイでも一番寒いときでも17℃程度、期間は2か月くらいでしょうか。11月初旬ごろから1月中旬までは非常に大気は乾燥して最高気温は30℃に到達しない季節になります。タイ人は寒い寒いと言ってこの季節はバイクに乗るときに手袋、ジャンパーなどをつけてましたが、日本人には半袖のポロシャツで十分でした。年を取ってくると暑さより寒さがこたえるので冬がないのは非常に魅力じゃないでしょうか。冬がないので服飾費も安く済みます。

タイで生活する際の懸念

最後に懸念ですが、一番は子供の教育になると思います。バンコクとシラチャー(日本人が多く住む海沿いの町)には日本人学校がありますがそれ以外の県ではなかったと思います。日本人学校であれば比較的安く(当時月8000バーツ)通えますが、インターナショナルスクールに通うとなると目玉が飛び出る費用が掛かります。高校、大学も限定されます。日本の学校というと一部の私立と一部の大学がありました。たしか、シラチャーに早稲田大学がありました。日本の早稲田大学とどれくらい関連してるのか不明ですが。次に医療費、海外旅行保険か現地での外国人用の医療保険に加入する必要があります。この費用、FIRE達成した後の方なら日本より割高に感じると思います。

今日はタイでの生活のメリット、懸念点について書きました。また、タイで暮らしたいな。


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