今日の相場の振り返り
米国市場
- DOW ＄33,926(＄+212.03 +0.63% )
- S&P500 ＄4,378(＄+49.59 +1.15%)
- NASDAQ ＄13,555($+219.89 +1.65%)
日本市場
- 日経平均 33,193円(+655.66円 +2.02%)
- TOPIX 2,298円(+44.79円 +1.99%)
昨晩の米国市場は久しぶりに3指数とも上昇しました。ドル円は1ドル144円台をつけるなど、円安の方向に振れ日経平均は前日比+650円上昇しました。朝から強かったのですが、午後から一段高になりました。東証プライムの騰落数は値上がり1733、値下がり89とほぼ全面高になりました。業種別では上昇業種は空運(+2.94%)、証券業(+2.94%)、輸送用機械(+2.76%)。下落業種は海運業(-1.67%)のみで、日替わりで強弱入れ替わりました。
今日の損益評価結果
- 内藤証券枠：評価額 7,237,550円(+1,572,459円 +27.76%) 前日比 +33,600円
- INDEX枠：評価額 23,886,245円(+761,903円 +3.29%) 前日比 +96,181円
- 楽天証券枠：評価額 11,073,890円(+1,642,367円 +17.41%) 前日比 +197,470円
- 楽天INDEX枠：評価額 1,764,154円(+130,033円 +7.96%) 前日比 +20,216円
今日は非常に強い一日で、気持ちのいい日でした。INDEX枠では1626:NF情通サービス(+2.34%)と久しぶりに強い上げ。1458：楽天ダブルブル(+3.90%)、昨日のNASDAQの上げを受けて2869：iF NASDAQ100W（+2.23％）と最近下げがきつかった銘柄の反騰が目立ちました。
個別株では8591:オリックス(+2.96%)、5334：日本特殊陶業(+2.7%)、8425：みずほリース(+3.62%)、1911:住友林業(+3.11%)など最近上げすぎて調整していた銘柄の反騰が散見されました。注目は昨日も高値を更新した7942:JSP(+1.19%)、今日も高値更新。6538：酒井重工業(+1.93%)で高値更新、8591:オリックス(+2.96%)もここ十年の高値にトライしているのでここをするすると抜ければさらに上が目指せるんでないかと思っています。
今後の投資戦略
日経平均はきれいに25日移動平均線で反発しました。すこし、時間はかかるかもしれませんが6/17に着けたバブル後最高値33,772円を超えてくると思っています。そしてそこで少しもたもたして、更なる上の領域に行くのではないかと思っています。7月後半から決算が発表されます、円安の進行が月末まで続きそうなので、海外売上比率の高い企業は好業績が期待されます。決算の結果を見ながら、年ベースのターゲットを大幅に超える企業は買い検討、そうでない場合は売り検討というスタンスで臨みたいと思っています。注意しなければいけないのは為替だと思っています。
通貨の強弱チャート（Currency Strength） | OANDA FX Lab-education（オアンダ ラボ）
上記のリンクを見てもらうと、ドルに対してだけでなく主要通貨に対してもここ3カ月、一人負けの様相を呈しています。ということは、為替介入は難しいのでは無いかと睨んでいます。となれば、YCCの修正を7月の日銀決定会合で出してくるんではないか？と思っています。今、円債の10年債利回りは0.385％でヘッジファンドが円債売りの仕掛けは起こってないように思います。なので、この7月の会合で修正の可能性が大なのかもしれません。そのタイミングで円債の購入と2782：セリアなどの国内主要市場銘柄を狙っていきたいと思います。
その他
今日はみずほリース、アグレ都市デザイン、酒井重工業からの配当が入りました。今年はかなり良いペースで配当が入ってきています。ありがたいです。もちろん、いただいた配当は全投資です。投資に使わなくなる時はSIDE FIRE達成時ですね。
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