2023年に売却してしまった銘柄一覧
昨年、売却してしまった銘柄は28銘柄(重複含む)は以下の通りで、売却日、銘柄コード、銘柄名、売却時単価の順でリスト化しています。今日は反省も含めて売却理由とその後について述べたいと思います。
- 2月3日 9104 商船三井 3285円
- 2月6日 5702 大紀アルミニウム 1315円
- 2月6日 6941 山一電機 1801円
- 2月7日 5401 日本製鉄 2660円
- 2月8日 7974 任天堂 5293円
- 2月8日 6804 ホシデン 1607円
- 2月13日 5214 日本電気硝子 2351円
- 2月14日 5105 TOYO TIRES 1498円
- 2月17日 9351 東洋埠頭 2145円
- 2月20日 5563 新日本電工 372円
- 2月21日 5214 日本電気硝子 2547円
- 2月21日 7203 トヨタ自動車 1894円
- 2月24日 9880 イノテック 1378円
- 2月24日 7811 中本パックス 1640円
- 2月24日 1941 中電工 2145円
- 4月28日 4410 ハリマ化成 852円
- 4月28日 5334 日本特殊陶業 2607円
- 5月1日 8595 ジャフコ 1698円
- 5月12日 4310 ドリームインキュベータ 2450円
- 5月12日 8871 ゴールドクレスト 1726円
- 5月15日 7322 三十三FG 1561円
- 6月2日 3173 Cominix 812円
- 6月2日 5185 フコク 1453円
- 9月7日 7456 松田産業 2310円
- 9月7日 1301 極洋 3980円
- 11月1日 9513 電源開発 2232円
- 11月15日 1518 三井松島HD 2726円
- 12月1日 9782 ディーエムエス 1541円
売買勝敗
今回は売却時の株価と現在の株価を比較して売却時の価格が高い方が勝ち、低い方が負けとカウントしました。その結果、6勝 22負と大幅に負け越していました。予想以上に負け越していました。売却した際には決算を見てその後の業績は厳しいだろうな、と思って売却したはずなんですがうまくいかないものですね。
負け銘柄で乖離率が大きい銘柄。
- 1位 2月14日 :5105 :TOYO TIRES:1498円 :2356円: 57.3%
乖離率一位はTOYO タイヤでした。並び順は、順位、売却日、コード、銘柄名、売却単価、1/5の株価、乖離率。これはかなり悔しいです。決算発表があり減配との報告があったのでその後すぐ売却しました。保有しておくべきだった銘柄でした。
- 2位 2月3日 :9104: 商船三井: 3285円: 4908円 :49.4%
2位は商船三井でした。やはりこの銘柄も決算がでて23年はかなり厳しい見通しが当時出ました。3月の配当を得たのちに売却するかどうか、かなり悩みましたが、22年の権利落ち日後の急落が怖くて利益が出た状態で売却しました。この銘柄は保持し続ける自信は今となってもありませんので、まあ、いっかなと思える銘柄になります。
- 3位 2月21日 :7203 :トヨタ自動車 :1894円: 2701円 :42.6%
3位はトヨタ自動車でした。当時、半導体不足は改善に向かっていましたが、円安が終了しそうな勢いで円高に向かっていたところで売却してしまいましたね。これも大失敗です。信じていればよかったです。
やはり高配当銘柄ネライの投資は現状、日本市場では負けにくいのかもしれないですね。ただ、利益の最大化は難しいです。
まとめ
- 23年度に売却して成功だった銘柄は非常に少ない
- 売却した銘柄で最も失敗したのはTOYO TIRESで売却時より57.3%も上昇している。
- 自分の信じた銘柄はHoldが正解。
- 日本市場では高配当ネライが正解かもしれない。負けにくいという意味ですけど。
コメント