今日の相場の振り返り
米国市場
- DOW ＄33,727(＄-219.28 -0.65% )
- S&P500 ＄4,348(＄-33.56 -0.77%)
- NASDAQ ＄13,492($-138.09 -1.01%)
日本市場
- 日経平均 32,698円(-82.73円 -0.25%)
- TOPIX 2,260円(-4.56円 -0.2%)
先週末の米国市場では金利上昇懸念から3指数とも下落、ドル円は1ドル143.7円をつけるなど、円安の方向に触れていましたが、今朝の日経平均は大幅下落、前日比－500円近く下落しましたが、その後時間が経つにつれて先週末の終値近辺まで戻してきました。東証プライムの騰落数は値上がり632、値下がり1135と値下がり銘柄が多い状態でした。業種別では上昇業種は海運(+2.55%)、化学(+1.22%)、金属製品(+0.69%)。下落業種は電気・ガス(-1.77%)、卸売業(-0.97%)、銀行業(-0.84%)で、最近強かった業種の値下がりが目立ちます。
今日の損益評価結果
- 内藤証券枠：評価額 7,242,800円(+1,577,709円 +27.85%) 前日比 +83,050円
- INDEX枠：評価額 23,768,439円(+644,097円 +2.79%) 前日比 +14,704円
- 楽天証券枠：評価額 10,668,720円(+1,442,348円 +15.63%) 前日比 -3,470円
- 楽天INDEX枠：評価額 1,754,904円(+120,783円 +7.79%) 前日比 -5,608円
今日は非常に変動が大きい一日でした。朝方は日経平均に連動するように個別株は大幅下落、楽天証券枠は一時前日比－10万円を超える下げでした。すべての枠で大きなマイナスをつけました。日経平均の戻りについてマイナス幅は縮小しました。
INDEX枠では1326:SPDRゴールドシェア(+0.57%)と久しぶりに強い上げ。最近、下げていた金市場が反転し、円安も追い風となり強い動きを見せてくれました。ゴールドが1オンス2000ドル越えの再挑戦を期待したいです。下げで目立ったのは1495：上場アジアンリート(-1.54%)で強い下げ、出来高が少ない銘柄なので何とも言えないんですが、10000円～12000円の間をうろうろしているだけなので、12000円近くなったら売却し、債券に移したいと思っています。分配金利回りは良いので慌ててはいないのですが、如何せん効率が悪すぎると感じているので。
個別株では目立った動きを見せたのは2914：JT(+1.12%)、権利落ち日前の最後の配当取りの値上がりでしょうか。6358:酒井重工業(+2.62%)、下げた分戻してきました。ここのラインを大きく超えると株価は軽くなると思うのでなんとか乗り越えてほしいです。7942:JSP(+1.61%)、特段ニュースが無いのに株価は強含んでいます。もうすぐ、Quoカードの優待が届くので楽しみです。
次に、大した金額を投資してないので利益は少ないんですが、最も驚いたのは3173：Cominix(+5.88%)、今期最高益を見込まれているのですが今迄、こんなに強い動きしてこなかったのにという感覚です。前回高値を十分に上回ったので、この銘柄も今後上値は軽くなっていくかも知れません。
最後に、買い増し買い増しと思っている3436：SUMCO(+3.48%)、また、買いそびれました。配当権利落ち後下落したら買い増しに切り替えようと思います。
今後の投資戦略
中々、利益確定ができず、下値銘柄も拾えず悶々とした相場が続いているように感じます。が、今日の日経平均も下がったところで押し目買いが入っているようなのでエイヤで拾う気持ちも重要かもしれません。今週で6月も終わりですので月末には2914：全世界株を45万円分、2554：米国債券を25万円分購入しようと思います。
今気になっている銘柄
2782：セリアが気になります。100円均一大手。最大手ダイソーは海外にも販路を拡大していますが、セリアは国内だけのようですね。円安の状況でも値上げもせずに黒字を保っているところが魅力です。そこをつかれて、一昨年9月高値の4,370円の半分のところまで来ています。今、株価は二番底をつけて反転している様相を見せています。75日移動平均線を超えてきたところで購入を検討したいと思っています。これは近い将来やってくる円高メリット銘柄として保有の予定。
その他
今日は極東貿易さんから株主優待、1000円分のQuoカードをいただきました。
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