24/3月期、持ち株決算チェック

分配金、配当金

自分の保有している日本株の24/3月期の決算は28銘柄でそのうち18銘柄で決算発表がありました。前期増配を発表した銘柄は6、今期増配を発表した銘柄は6、新たに自社株買いを発表した銘柄は2となりました。

ダブル増配銘柄

今回、ダブル増配された保有していた銘柄は3つ。

  • 5334 日本特殊陶業(株)

もともと年間配当は160円でしたが前期配当を2円増配の162円、今期もさらに2円増配の164円を発表してくれました。株価は昨年の今頃と比べると2倍近くなっており予想外に上昇しました。足元では決算発表後、弱含んでいますが、今後も期待したいです。

  • 7942 (株)JSP

決算発表前の年間配当は50円でしたが、前期配当を65円、今期配当を80円を発表。一気に60%の増配を発表しました。同時に株主優待の継続保有制限を発表し、その後株価は軟調に推移しました。私はすでに保有しているので関係ありませんが、ダブル増配よりも株主優待の制限のほうが強くimpactしたようですね。100株しか持ってないですけど、継続保有します。

  • 8877 エスリード(株)

決算発表前の年間配当額は120円でしたが、前期末配当を30円増配の150円、来期の配当をさらに20円増配の170円を発表しました。5/10の場中に発表したのですが、大幅上昇を記録。もともと、株主優待目的で保有していたのですが、保有していてよかったです。今後も成長に期待します。

自社株買い発表銘柄

保有銘柄のうち新たに自社株買いを発表した銘柄は2つ。

  • 7148 (株)FPG

昨年度より好調を継続中のFPG、増配基調は継続なのですが、新たに自社株買いを発表しました。自社株買い発表直後は株価は瞬間的に急上昇しましたが、発表前の2200円水準に戻ってきました。すでに購入時の株価から2倍近くなっていますが、今後も期待です。

  • 7267 ホンダ

業績好調で、今期は減収を見込んでいるようですが、前期の配当増配と自社株買いを発表しました。ホンダのPBRはトヨタの1.35倍に比べて0.66倍と大きな伸びしろがあるんでないかと期待しています。今後に期待です。

期末権利取りしたが、売却済み銘柄チェック

期末の権利取りまで保有したのですが、資金見直しを行った結果権利取り後に売却した銘柄の結果を確認したいと思います。

  • 8093 極東貿易(株)

GW中に四季報をじっくり読んでたら、配当性向100%期間終了、減配か?と書かれていたので、5/1に売却。5/9にやはり減配が発表され、10%ほど株価は下落しました。売却しておいてラッキーでした。ただ、極東貿易は株主還元意識が強い会社であると思っているので、しばらくしたら拾いなおしたいです。

  • 3436 (株)SUMCO

半導体関連株の比率が高くなっていることから売却。先週の決算発表で減配を発表したのですが、在庫整理が進んでいるということで、大幅上昇しました。ちょっと失敗したかなと反省しています。

  • 1929 日特建設(株)

利益率が低いことで現金化した際の税負担が少ないという理由で売却。今期配当が1円増配の48円を発表。やはり、抜群の業績の安定感。安くなったらもう一度、保有検討したいです。

  • 5408 中山製鋼所

5/8の決算発表で前期増配、今期減配を発表後、株価は上昇していますが、こちらも売却が成功したかなって思っています。

6月の配当はどうなる?

今回の決算発表で、おおよその6月に受け取れる配当が判明しつつあります。昨年にいただいた金額を上回り30万円程頂けそうです。Capital gainで利益を上げるのは難しいと思うので私は配当金、分配金の増加を重要視したいと思っているので良い傾向が継続しています。3月、5月は昨年実績を下回りそうですが、6月は上回り、累積でも上回り良い感じです。このままいくと今年は150万円以上の配当をいただけそうな感じとなっています。

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