2023年度配当金が確定しました。

分配金、配当金

今年の配当金総額

2023年度 配当金総額 1,454,005円 (税引き前)になりました。昨年度は914,836(税引き前)でしたので1.5倍の配当金を受け取ることが出来ました。すでに余剰資金は市場に投じてしまったので新たに大きな原資投入はできないので、来年は今年の1.5倍という数値はたたき出せないだろうなとは思っています。

配当金推移

2023年1月からの配当推移になります。3月がピークで次に6月で、その次に9月の順番でした。12月はもう少し行くかと思ったですが、足りませんでした。今年は、個別株より分配金の出るINDEX銘柄の買い付けを積極的に行いました。その比率が上がってきたので投資金額に対しては利回りは3%弱になってしまいましたが、いい感じです。

配当金の内訳

  • 第一位 JT 414,000円

一番の稼ぎ頭のが2914:JTです。単独銘柄で一番投資金額が多い理由は値下がりが続きずっと買い増ししをしてしまい、売却せずに持ってしまったせいですね。今では含み益が出ているので信じてよかった銘柄の一つです。

  • 第二位 上場アジアンリート 90,240円

次に1495:上場アジアンリートです。株価は低迷していますが、分配金はコロナ禍で一度減配されましたが、それ以降分配金は増えていっています。来年も楽しみです。ずっとナンピンしていたのですがそろそろプラス圏に浮上しそうなので少し様子を見たいと思います。

  • 第三位 東証REIT 86,764円 

次もREITですね。1343:東証REITです。こちらの銘柄も日本の長期金利の影響により下落トレンドが続いています。しかし、分配金については減配はコロナ禍の2021年の一度だけで、増配トレンド継続中です。INDEX銘柄の中ではかなり含み損を抱えている銘柄ですがこちらも来年に期待したいです。

  • 第四位 iShare 米国債20年(H有)80,670円

分配金は出してくれてるのはありがたいんですが、今年はこちらの銘柄にすべての含み益を吸収された感があります。米国の金利上昇の緩和期待から最近は値を戻してきていますが、苦しめられたのであまり分配金ありがとうって感覚は今年はなかったですね。来年の米国利下げを期待したいです。

  • 第五位 NF米社債(H有) 63,754円

こちらも、含み損はまだまだ大きいが分配金は安定的に出してくれている銘柄になります。1,000円くらいに戻るのはかなり先でしょうが、期待します。

一位のJTを除き、投資金額の多いINDEX銘柄からの分配金が多くなってきました。INDEX銘柄のポートフォリオはあまり利益は出てないんですが、インカムゲインの安定的な増加に貢献してくれています。

昨年と今年度の比較

昨年度と今年度の配当金取得推移の比較になります。トレンド的には同じですが今年は昨年度と比べ、すべての月で安定的に配当が得られています。インカムゲインの安定的な収入は私の目指すSIDE FIREに重要なパラメータになるので、来年はこれをさらにならしていければいいなと考えています。

新NISAとSIDE FIRE後戦略

来年から新NISAが始まります。積み立て枠は投資信託のemaxis slimオールカントリーで毎月10万円購入。成長投資枠は月に20万円を同一商品を積み立てていこうと思います。特定口座からの配当金で生活費の補助期待し、NISA枠を全部埋めた後、いかにNISA枠の資金を使わないかがポイントになってくると思います。SIDE FIRE達成までに後、一年。何とか耐えきりたいと考えています。


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