いつまで続く、米国市場の日本市場への影響(09/21)

投資結果

今日の相場の振り返り

米国市場

  • DOW:$34,440($ -76.85 -0.22%)
  • S&P500:$4,402($ -41.75 -1.46%)
  • NASDAQ:$13,469($ -209.06 -1.53%)

日本市場

  • 日経平均:32,571円( -452.75円 -1.37%)
  • TOPIX:2,383円( -22.59円 -0.94%)

昨晩の米国市場はFOMCであと一回の利上げの可能性を示唆されたことから米国長期金利は上昇。3指数とも長期的な高金利を嫌気して値下がりしました。それを受けて日経平均、TOPIXは大幅続落。東証プライムの騰落数は値上がり536、値下がり1229と値下がり数が大幅に上回りました。米国市場の景気後退懸念が頭をもたげると日本も下げるこの構図、何とかならんのでしょうか。業種別では値上がりは電気ガス業(+1.38%)、銀行業(+1.03%)、ゴム製品(+0.34%)。値下がり精密機器(-2.22%)、鉱業(-1.85%)、電気機器(-1.80%)でした。新高値銘柄は今日も86とかなり強気な相場から冷静な相場に移行しつつあります。

本日の投資結果

  • 内藤証券枠:7,686,350円 損益 +2,021,259円(+35.68%) 前日比 -8,450円
  • INDEX枠:23,918,207円 損益 +544,221円(+2.33%)前日比 -140,357円
  • 楽天証券枠:11,572,450円 損益 +2,699,339円(+30.42%)前日比 -27,200円
  • 楽天INDEX枠:4,496,132円 損益 +88,786円(+2.01%)前日比 -43,931円

今日は全体的にかなり弱かったです。INDEX銘柄は金以外は全滅。特に債権はひどい下げでした。一部の銘柄を除き、弱い状況が続いています。

  • 1326:SPDRゴールドシェア(+0.19%)
  • 1343:NF東証REIT(-0.27%)
  • 1495:日興アジアンREIT(-0.91%)
  • 1626:NF情通サービス(-1.20%)
  • 1681:日興上場MSCIエマ株(-1.04%)
  • 1655:iS S&P500(-0.80%)
  • 2554:NF米国社債(-0.26%)
  • 2621:iS米国債20H(-0.69%)
  • 2559:MAXIS全世界株式(-0.63%)
  • 2521:日興上場S&P500米株H(-1.18%)

次はレバレッジ銘柄です。下げが継続しています。

  • 1458:楽天225ダブルブル(-2.41%)
  • 2869:iF NASDAQ 100W (-3.45%)
  • 2046:NEXTインドダブルブル(-1.50%)

個別株銘柄はほぼ下げていますが、一部の銘柄は耐えてくれました。

  • 8892:日本エスコン(+1.50%)
  • 8101:GSIクレオス(+1.19%)
  • 9513:J power(+0.82%)

日本エスコンは8月末の決算時期変更(12月→3月)のIR発表後から強い状態を継続しています。GSIクレオスはここ一年ずっと右肩上がりで上昇、きれいなチャートを形成しています。J powerも7月まで横横だったのが、それ以降、上昇を継続いい感じです。

今後の投資方針

米国の金利水準の高止まり期間が従来よりも長い予想を背景とした長期金利の上昇と米国株の下落の影響で日本市場も引きずられて下落傾向が続いています。もうないと思っていた9月配当権利取り銘柄を購入基準をまだ満たしていないですが、チャンスがあれば拾っていきたいです。


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