日経平均長期上昇トレンド形成?ダブルブル出口戦略

株の未来予測

5月の月足終値が確定しました。6月も日経平均は強含んでいます。

5月の月足確定値

5月の終値は30,887円となり、月足MACDはゴールデンクロスを達成してくれました。過去のデータでは月足MACDがゴールデンクロスすると比較的長期的に上昇する傾向があります。それを受けて先月、1458:楽天 ETF-日経レバレッジ指数連動型を10単位ほど購入しました。おかげさまでここまで順調に推移しています。

今後の日経平均の予想

株価の予想をされてる方がたくさんいますが、今回の株高でどこまで上がるのかを予想することは困難だと思います。前回は、ゴールデンクロス後に高値で売った場合の利益で計算しました。

過去の投稿:レバレッジ 日経平均 高値までの期間 今から購入すべき銘柄 過去から未来を予測する | FIRE目指します! (fire2023.com)

しかし、今が高値であるとの確信を売ることは難しいと思います。そこで今回、日経平均が月足MACDでゴールデンクロスした際に、一番の売却タイミングを計る方法がないか検討してみました。

月足MACDがゴールデンクロスで買い、月足MACDがデッドクロスで売った場合?

過去の月足MACDがゴールデンクロスで買い、月足のMACDがデッドクロスで売り株価の買い値と売値はその月の終値ベースで計算しています。前回はゴールデンクロスで買い、高値で売った場合でしたが、今回は月足MACDでデッドクロスした場合の月の終値で売却した場合の計算結果になります。今回計算して驚いたことに、デッドクロスで売った場合、高値で売った場合パフォーマンスがちょうど半分になることがわかりました。利益はでるのでそれでもプラスですが。

もっと効果的に売る方法はないか?

月足のデッドクロスで売るという方法はかなり、目安としては機能すると思います。いつが高値なんて誰もわからないのですから。しかし、ゴールデンクロス開始後、高値までの上昇率に着目したところ、およそ上昇率が30%のところで直近三回はピークを付けています。であれば、5月終値の30,887円の30%上昇後に売却すれば十分なんじゃないか、というものです。およそ日経平均が40,000円をつけたら、今回は何があろうとも売り。そうすれば、30%前後の利益が取れるのではないかと狸の皮算用をしています。

まとめ

  • 日経平均は月足MACDでGCした。
  • 日経平均の最高値はわからない。
  • 日経平均の月足MACDでDCしたタイミングでは売り時としては遅すぎる。
  • 日経平均が40,000円を超えたらすぐ売る。それで概ね利益が最大化できる。

という感じにまとまりました。まあ、かなり先の話ですが目安が出来たのはすごく有意義な時間でした。がんばれ1458:楽天ダブルブル。


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