23-12-5W投資結果

投資結果

今週の投資結果まとめ

  • 内藤証券枠:8,154,600円 損益 +2,489,509円(+43.94%)損益先週末比(-134,900円)
  • INDEX枠:23,999,835円 損益 +670,827円(+2.88%)損益先週末比(+257,628円)
  • 楽天証券枠:12,329,780円 損益 +2,521,734円(+25.71%)損益先週末比(+161,830円)
  • 楽天INDEX枠:5,012,436円 損益 +395,590円(+8.57%)損益先週末比(+68,508円)

今週は調子の良い米国市場と裏腹に米国長期金利の低下により円高ドル安に振れたことから、日本市場は高値もみ合いで2023年の取引を終えました。今日、昨日の取引を見ていたんですが、例年、高配当銘柄は権利落ち後、配当率以上に値を崩すのが例年でしたが、かなり強含んだ印象です。新NISAの資金が入ったかもしれません。如何せん、内藤証券枠の9割を占めるJTの配当落ち後の下落で内藤証券枠は下落でした。しかし、それ以外は堅調です。

INDEX枠結果

今週はINDEX枠にて全世界株45万円分、米国債25万円分、東証リート18万円分を購入しました。

まずはINDEX銘柄

  • 1343 東証REIT 先週末比:+1.40%
  • 1495 アジアリート 先週末比:+1.73%
  • 1626 情報通信・サービス 先週末比:+0.16%
  • 1681 エマ株 先週末比:+2.33%
  • 2554 米国投資適格社債(1-10年)(H有) 先週末比:+0.29%
  • 1655 iシェアーズ S&P500 米国株 ETF 先週末比:+0.37%
  • 2621 iシェアーズ 米国債20年超(H有) 先週末比:+0.51%
  • 2559 MAXIS 全世界株式(オール・カントリー)上場投信 先週末比:+1.54%
  • 2521 上場インデックスファンド米国株式(S&P500)H有 先週末比:+0.89%

今週はINDEX銘柄が強い動きを見せました。新興国株も良い感じです。特にREIT系が強い結果になりました。オルカンもかなり強い挙動を示しています。本日、久しぶりに1495:アジアンリートがプラ転しました。もう少し様子を見て売却かHoldか判断したいです。分配金利回りが高いので新NISAの成長枠で買われる可能性もあるんでないかとみています。

レバレッジ銘柄結果

次はレバレッジ銘柄

  • 1458 楽天 ETF-日経レバレッジ指数連動型 先週末比:+1.75%
  • 2869 iFreeETF NASDAQ100レバレッジ 先週末比:+2.27%
  • 2046 NEXT NOTES インドNifty・ダブル・ブル ETN 先週末比:+1.06%

今週もレバレッジ銘柄は好調でした。特にレバナスの新高値追いがすごいです。来年も期待したいですね。

個別株結果

今週は新たに7267:本田技研工業を200株購入しました。

次は保有個別株の結果です。

週間上昇率トップ。

  • 8877:エスリード(株) 先週末比 +6.19%
  • 8473:SBIホールディングス(株) 先週末比 +3.83%
  • 7942:(株)JSP 先週末比 +3.68%

次は週間下落率トップ

  • 2986: (株)LAホールディングス 先週末比 -4.93%
  • 2914:JT 先週末比 -2.07%
  • 1911:住友林業(株) 先週末比 -2.01%

今週の値上がり率トップはエスリードでした。特にニュースは出てないんですが、年末に連続で年初来高値を更新してくれました。こちらの銘柄は購入したとき、全く期待していなかったですけど、購入時より87%も上昇してくれました。優待もいいのでHold継続です。下落率トップ銘柄は12月の配当権利落ちで下落していますね。配当分以下の下落なのでかなり強いんじゃないでしょうか。来年も楽しみです。

2023年の振り返り

今年はかなり上出来な一年でした。毎年、配当金分ぐらいが利益だったのですが、今年は全体的に含み益を得た状態で終わることが出来ました。今年から始めたブログの執筆も何とか頻度を落としながらですが、更新できているのが自分でも驚きです。来年、今のペースを守ることを心がけたいです。

2024年予想市場予想

2024年は二つの可能性を描いています。一つは米国市場も日本市場も年末まで上げ下げあるでしょうが、上昇していくという可能性です。自分が思っているこのシナリオ①の可能性は60%前後でしょうか。もう一つのシナリオは2024年前半までは米国市場、日本市場とも強いトレンドを示していたところが、米国市場とは限りませんんがどこかの国で世界市場に大きな影響を与え株式市場が大幅下落するというシナリオ②です。こちらの確率は40%と思っています。

シナリオ①

シナリオ①の場合、米国大統領選挙が民主党勝利です。そのあとも結果、シナリオ②と合流する感じがします。大雑把なイメージです年前半にFRBは利下げ→逆Yield carveの解消→株価は上昇継続→民主党勝→主要株価指数は史上最高値更新で2024年終了。その後はマイナスな予想しかできないです。

シナリオ②

シナリオ②はわかりやすい例で言うと2008年のリーマンショックと重なります。2024年年始早々FRBは利下げを開始し、逆Yield carve解消→株価は上昇→失業率の大幅上昇→株価大幅下落(9月ぐらい)→QE再開→共和党勝(2024年末)。

どうする?来年

シナリオ①であったとしても1年遅れでシナリオ②に近い状況に陥るのでないかというのが自分の今の予想です。一番良いのがシナリオ①で②と合流しないのが一番ですが最悪なシナリオに対応できるようにポートフォリオを変化させる戦略を取りたいと思います。シナリオ①、②だろうが利益が出た日本の個別株ででた含み益と元本で米国債券(H有)、日本国債を購入しようと思います。①、②でも対応できるようにです。②のシナリオが当たっていたとしたらおそらくドル円は一ドル70円を目指すと予想しています。行ってほしいわけではありません。なぜそう思うかというと、購買力平価の原則に帰結します。ビッグマック価格が良い例ですが、米国のビッグマック価格は日本のそれのほぼ倍です。現在、ビッグマック価格は上昇基調ですが、日本のインフレ率を考慮すると米国のそれに近づくためには時間がかかりすぎます。そのため恐らくは為替による調整でが行われるのではないかと思います。大不況により、日本から離れた日本発の資本は下落を恐れ、日本に帰ってきます。それはつまり、すさまじい円高を誘発する。以前の東日本大震災の時の再現です。その時がおそらく私の人生の最後のチャンス。含み益の出た円債、ドル債を売却し、全世界株を大量購入します。それから1年後、つまり今から3年後には資産一億円を達成しているでしょう。当たっても外れてもいいようにポートフォリオの組み換えが来年の急務になります。


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